塗装について

SERVICE

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当社の最大の強みは、1級塗装技能士が数多く在籍していることです。
対応、品質、アフターメンテナンスおいて自信をもってお付き合いさせて頂きます。
お客さまにご満足いただける住環境を提供できるように心がけております。

お客さまのご要望、ご予算に合わせた最適な塗料の選出と工事をご提案させていただきます。

アクリル塗装

アクリル塗料は塗料の費用が安い(1,200~1500/㎡)ことがメリットといえます。数年毎にリフレッシュをしたい場合などにオススメの塗料です。

アクリル塗料は紫外線によってラジカル(劣化因子)が発生しやすく、数年で塗膜の光沢が失われ変色や褪色が目立つようになり、劣化が進むと機能が発揮されなくなってしまいます。

アクリル樹脂は常温では硬く、柔軟性を持たせるために可塑剤が加えられています。可塑剤は紫外線によって3~5年程度で徐々に抜けていきます。可塑剤が抜けると塗膜の柔軟性が失われひび割れが発生します。

ウレタン塗装

ウレタン塗料の最大の特徴は、「弾性」を持つ点です。弾性を持つウレタン塗料を塗装しておくと、軽度のひび割れが起きそうになっても、塗膜が柔らかく動いて割れを抑止することができます。 ウレタン塗料の期待耐用年数は、約8~10年と言われますが、建物の立地や気候によっては、10年以内に劣化してしまう可能性があります。

ウレタン塗料の光沢自体は、シリコン塗料に劣らないものがありますが、光沢保持率で比較すると、耐候性が高いシリコン塗料には、どうしても劣ってしまいます。 耐用年数は8年~10年程度。費用は1,800~2,200円/㎡程度。

シリコン塗装

シリコン系塗料は、価格と耐久性のバランスが良く、コストパフォーマンスの高さに注目する人が多いです。そのほかにも「汚れにくい」「紫外線に強い」というメリットがあります。

  1. 耐用年数が長い
  2. 価格と耐久性のバランスが良い
  3. 汚れが付きにくい
  4. 紫外線に強い
  5. 光沢保持率が高い

シリコン系塗料には、雨やホコリなどの汚れを防ぐ性質があります。そのため、長い期間外壁を美しく保つことができるのです。また、紫外線にも強いため、外壁の中でも紫外線が当たりやすい部分によく使われています。

どの塗料を使うべきか迷った場合は、シリコン系塗料を選べば良いといわれているほど、コストと耐久性のバランスの良さが魅力の塗料です。一般的な住宅であれば、ほとんどの業者がシリコン系塗料の使用をすすめています。 耐用年数は10年~15年程度。費用は2,500~3,200円/㎡程度。

ラジカル塗装

「ラジカル」とは、外壁・屋根塗装の塗料に含まれている顔料に、酸素・水・紫外線などが触れることによって発生する劣化因子のこと。

つまり、ラジカルは外壁や屋根の塗膜が退化してしまう原因の一つで、塗装された外壁の劣化でありがちな「チョーキング」という現象を発生させます。

このラジカルの発生を制御する塗料のことを、ラジカル塗料と呼んでいます。

外壁に触れると、手にチョークの粉のようなものが付着する「チョーキング(白亜化)」は、外壁の塗膜劣化現象の一つです。

経年劣化によって、塗膜に含まれる白色顔料(酸化チタン)が外壁の表面に粉状に浮き出てしまうのが、「チョーキング現象」です。 このため、白や淡色で塗装された外装では、白色顔料の劣化が進み、チョーキング現象が発生しやすい傾向があります。

チョーキング現象が起きてしまった外壁は、塗り替えを行わなくてはいけません。

「ラジカル塗料」は、このようなチョーキング現象の発生を抑えるために開発されているため、耐久力が高いのです。

防汚性、防カビ性に優れているバイオ技術によって、藻やカビが付きにくいのも、ラジカル塗料の特性。

日当たりがよくない北側の壁にも最適です。

また親水性にも優れているため、雨水による汚染を防ぐ力もあります。

コストパフォーマンス性が高いラジカル塗料は、機能の高さがほぼ同等のフッ素塗料と比較すると、1㎡あたりの価格が1,000円位安いです。 汚れに強く、変色がしにくいため、塗装したときの光沢の持ちが良いのもラジカル塗料の魅力です。

フッ素塗装

フッソ塗料は耐久性や耐熱性が高いこと。すなわち塗装の寿命が長いことを意味します。12〜15年の耐用性があるので、塗り替えの回数が少なく済み、結果的にトータルコストを抑えられるというメリットがあります。

そのほかにも、フッ素系塗料の特徴として光沢感があります。艶があるので外観が新築のようにきれいに見えます。見た目のきれいさは、住むうえでの気持ちよさも得ることができますね。

*フッ素系塗料のデメリット

価格が高いことが難点です。また、一度フッ素を塗装するとその結合力の強さにより次の塗装をする際に特別な下塗りをしないとその結合力があだになり塗料をはじくのでシリコン塗料などより費用が掛かるという欠点があります。

家を長持ちさせたい人、長期的に考えてコストを抑えたい人、光沢のある質感が好みの人におすすめの塗料といえそうです。 費用は3,500~4,500円/㎡程度。

多彩工法塗料

窯業系サイディングボード塗替用WB(ウォールバリア)多彩工法といい、戸建住宅の多くに採用されている、複数の色や自然な凹凸感のある高意匠窯業系サイディングの塗り替えに最適な工法です

外壁の塗り替えを新築のような美しい多彩仕上にします。 サイディングボードの張り替えに比べ、およそ1/3の費用で新築のような外観が手に入ります。

無機塗装

紫外線による劣化や変色を受けにくい無機物の特性を活かした塗料であるため、無機塗料は高い耐候性があります。

特性の1つ目は、親水性(水へのなじみやすさ)が高いことです。親水性の高い無機塗料は、雨水を壁面と外壁面との間に取り込み、汚れを洗い流せる特徴があります。

特性の2つ目は、静電気が起こりにくいことです。静電気にはほこりやチリなどを引き寄せる特性があるため、静電気が起こりにくいことで、汚れが壁に付着しにくくなります。

特性の3つ目は、防カビ性・防藻性が高いことです。防カビ性・防藻性とは、カビや藻類から外壁を守れる性能を指します。無機塗料の防カビ性・防藻性が高い理由は、カビや藻類の栄養源となる有機物の量が少ないためです。

■燃えにくいこと

無機塗料は、燃えにくい特徴があります。火が燃える際の原料となる炭素の量が少ないため、無機塗料は燃えにくいです。耐火性が強い無機塗料を外壁塗料として用いることで、家を火災に強くできます。

■ひび割れしやすいこと

無機塗料は、硬い材質で柔軟性に乏しいため、ひび割れしやすい特徴があります。特に気を付けたいポイントは、外壁にひびが生じた際に、塗装にもひび割れが発生するリスクのあることです。

そのため、壁材の状況からひび割れが生じやすい場合は、無機塗料を選択するべきではありません。

■ツヤが消せないこと

現在、完全にツヤのない無機塗料は存在しません。

好みの問題となりますが、「安っぽい」「まぶしい」などの理由から、光沢がない塗料を選びたい方にとっては、デメリットとなってしまいます。

ただし、無機塗料であっても、一定程度までツヤを消した商品を選択することは可能です。しかし、ツヤを消すために添加剤を配合していることにより、無機塗料が持つ耐候性の高さといった特徴が弱まってしまいます。

そのため、機能性と外観のバランスについて、十分に考慮した上で、塗料を選びましょう。

■塗れない素材や箇所があること

無機塗料は、素材や箇所によって塗装できない場合があります。素材や箇所によって塗装できないことがある理由は、現時点で無機塗料の種類が少ないためです。

そのため、現在は塗装できない素材や箇所であっても、将来的には塗装できるようになる可能性があります。現時点では、木製の軒裏や屋根などに無機塗料は使用できません。

同じ無機塗料でも、メーカーや塗料の種類によって価格が異なります。1平方メートルあたり、4,000~5,000円が平均的な費用相場です。有機塗料として一般的なフッ素塗料の相場(3,700~3,800円)と比べて、やや高いことが分かります。

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